不動産投資のリスクと対処法:はじめに
 不動産投資は、多額のローンを長期間かかって返すという投資(のサラリーマンの場合)ですので、簡単には撤退できないことがリスクと言えます。また、空室リスク、家賃下落リスク、価値下落リスク、流動性リスク、金利上昇リスクなど考慮しておくポイントがいくつかあります。ただ、これらのポイントの多くは事前に回避できることでもあります。不動産投資の側面をよく理解することが不安点を解消し、安心して運営するためのポイントです。

空室リスクと対処方法

不動産投資で最も大きいリスクと言われるのが、空室リスク。
不動産ローンを家賃で賄うというのが不動産投資のスタイルですので、空室=家賃収入ゼロと言う状態は可能な限り避ける必要があります。
 この空室リスクを避けるためのポイントは、とにかく立地条件の良い物件や希少性の高い物件を取得することです。今後日本は人口が減少していきますから、立地選定は非常に重要です。
 東京では、実は人口は増えています。今後日本全体としては人口は減りますが、大都市については逆でむしろ人口は今後も増加していくと見られています。東京や首都圏で選ぶならば、『駅に近いこと』をポイントに挙げれば大抵は大丈夫です。 
 後は、空室リスクを下げる方法として有効なのが、不動産会社・不動産管理会社と『家賃保証契約』を結ぶこと。家賃の10%〜15%が管理料として徴収されますが、空室リスクはゼロになります。月々のローン支払いや節税効果を加味して検討することをお勧めします。家賃保証は、通常2年おきの更新となっており、自分の生活スタイルに合わせて変更することもできます。


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 - 空室リスクと対処法
 - 家賃下落リスクと対処法
 - 価値下落リスクと対処法
 - 流動性リスクと対処法
 - 金利上昇リスクと対処法